|
2007-02-25 Sun 20:34
限られた場所の中で描かれる群像劇と言えばまず、『役名と役者が一致しない!』(笑) この作品も、最初のうちはそこが少しだけ大変かもですw あるイギリス貴族が所有するカントリー・ハウス『ゴスフォード・パーク』に、狩りを主目的としたパーティが催されるんですが、大抵の貴族には常に付き添う従者が居るわけで。 貴族の優雅な過ごしぶりの裏では、メイド達が奮闘、そして彼らなりの世界がある。そんなメイドたちの楽しみは各ご主人様の噂話。 同じ場所の同じ時間帯、大勢の人間がひしめきあい行動している中、とてもスムーズな演出でそれぞれの様子を見せてくれます。 で、そんなパーティの最中殺人事件が起こってしまい、しかも被害者は誰に恨まれてても仕方が無い。といった人物で、じゃぁ犯人は誰?なんてなるんですが、推理物とかスリル要素はそんなにないです。大体犯人の予測は途中でついてしまうし。 犯人が殺人を冒す動機の方がポイントでしょう。 そんなわけで、少しミステリアスな要素を取り入れながら犯人の事だけじゃなくて、なぜ彼らはここにいるのか、それぞれの目的・秘密等、様々な登場人物の立場、人となり、思惑を存分に楽しませてくれるドラマです。 これだけの登場人物を一箇所に集めながらとてもうまくまとまってて雰囲気もある作品ですね。 ※昨年11月に81歳でお亡くなりになったロバート・アルトマン監督。 私は全然観てなくて、観たのはあとゴッホ、ショートカッツ、ザ・プレイヤーぐらいだと思うんですが、もちろんその他数々の名作をお作りになってきたんですよね。遺作となった『今宵、フィッツジェラルド劇場で』もまもなく公開ですね。よくわかってない者がナンなんですが、遅ればせながらここでお悔やみ申し上げておきます。 |
|
|
|
|
||
| 管理者だけに閲覧 | ||
|
|
||
|
|
|
| ◇◆記憶のキロク◆◇ |
|
































































































