【あらすじ】フランス語の個人教授をしている実直な初老の男マネスキエは列車に乗ってやってきた見慣れぬ訳アリ風の中年男ミランを屋敷に招く。ホテルが見つからないミランはある約束の日まで3日間そこに泊めてもらう事に。全く正反対の二人だったが一緒に過ごすうちに徐々に交流を深めていく・・・ 二人が心を通わせていく様を、しみじみと切ないタッチで描いたヒューマン・ドラマ 私はこの映画、とても好きです。 ルコント作品の中では日本ではあまり受けてないよう?でちょっと寂しいですが。。 いかにも人に言えない過去がありそうな雰囲気満載のニヒル(死語!?)で寡黙なミラン。(アリディの演技、マジ渋でたまりません!) 一方元フランス語教師で現在は自宅で近所の子供に勉強を教えているとってもおしゃべりなマネスキエ。(終始可愛らしく感じたロシュフォール。) 全てにおいて対照的な二人の関係性が、時間を共にする事で徐々に徐々に変化していきます。 過去出会ったことのないようなタイプの相手に興味を持ち、さらには憧れを抱く程になる。そしてお互いの足りない部分を補い合ったりしつつ、深い友情が生まれてきます。 その間の様々な二人の掛け合いが見ててとても味わい深かった。 哲学的?な台詞が多かったりもします。ルコント作品自体、そういう台詞、多いかな。 そして、【相手のような人生が送れたら・・】と思っていた二人の身に、奇妙な偶然と奇跡がおき・・・ いや、これが奇跡なのか空想なのか。は未だにハッキリわからないんですけど^_^;私は奇跡が起こったと思ってます。(思いたいw) そして迎える、最後の二人それぞれのショット、 ・列車に乗って、新たな場所へと進む男と ・家に戻り(入り?)、ピアノを前にゆっくりと鍵盤をたたく男。 観終わってからも暫く、 この後幸せになれたのか、これでよかったのか いや、実際のところあの現象は、あったの?なかったの? と、かなりもの思いにふけってしまいました。(笑) 教授と流れ者――神から与えられた運命の乗車券を交換した ふたりの男の、輝かしき終焉の刻(とき) このキャッチフレーズがまた、どっちとも取れたりするんだよね〜(^_^A 全然関係ないかもだけど、男性からはたまに「自分の葬式にどれだけ来てくれるかで価値が決まる」とか「多く来てもらえるような人生を送りたい」とか 聞きますが、私は全く気にした事もなかったし、女性からそんな言葉を聞いた事も無いです(笑)(皆さんはどぉですか^^??) 男の人はいくつになっても、女性以上に自分の生き様にこだわりをもつものなのか。男性の「憧れ方」って、女性とはやっぱ違うな〜。と思いました。 【受賞メモ】 ・2002年ヴェネチア国際映画祭『観客選出最優秀作品賞』『最優秀男優賞』 ・2003年シアトル映画批評家協会賞『最優秀外国語映画賞』 ・フランス・リュミエール賞『最優秀男優賞』『ジャン・ギャバン賞』 ・フロリダ映画批評家協会賞『最優秀外国語映画賞』 (旧ブログより引越し分) ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| ◇◆記憶のキロク◆◇ |
まったり、のんびり、綴っていきたいなぁ。。人生もw
|
ブログ内検索
|
|
|
|
|
|
カレンダー
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|
プロフィール
|
|
Author:Yuu〜ユウ〜
|
|
|
|
最近の記事
|
|
|
|
|
|
最近のトラックバック
|
|
|
|
|
|
最近のコメント
|
|
|
|
|
|
全ての記事を表示する
|
|
|
|
|
|
▼記事Entry済み作品▼
|
|
〜劇場公開前・公開中・
|
|
|
|
=DVD情報=
|
|
|
|
|
|
= music ★UP順 =
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
リンク
|
|
|
|
|
|
ブロとも申請フォーム
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|