まったり、のんびり、綴っていきたいなぁ。。人生もw
21g(2003)
2007-02-25 Sun 17:31
命が消えるそのときに、人は21グラムだけ軽くなる。
ある事故をきっかけに、交わるはずの無い3組が1つの心臓によって引き寄せられ、想いもよらぬ展開へ進んでいく。。 

21グラム (初回出荷限定価格)<21grams>2003年アメリカ(124分) 監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 製作:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ,ロバート・サレルノ 製作総指揮:テッド・ホープ 脚本:ギジェルモ・アリアガ 撮影:ロドリゴ・プリエト/フォルトゥナート・プロコッピオ 音楽:グスターヴォ・サンタオライヤ 出演:ショーン・ペンナオミ・ワッツベニチオ・デル・トロ/ シャルロット・ゲンズブール/メリッサ・レオ 〔ジャンル;ドラマ/サスペンス〕
(『21グラム』 の詳細を見る)

◆一時は死を意識したものの新しい心臓を得て生をつなぎとめた人。
◆前科者だが今ではすっかり改心しまっとうな人生を歩んでいたのにある日不運な事故を起こしてしまう人。
◆生きてはいるものの大事な家族を無くした悲しみから立ち直れず怨みによって生かされている人。
同じ「生」を持っていても当然それぞれの生き方も違えば抱える悩みも違う。それでも生きていかねばならず、魂の重さはたった21gだけれどそれは決して実際の重さで表せるようなものではなく。。。
・・見終わった後の私の気分が「重かった」のは間違いない
結局、生きながらえる為の「21g」(心臓という意味でなく)をもらった主人公(ショーン・ペン)が めぐりめぐってその犠牲となった人たちの魂を救った。という事になるのかな。 もちろん主人公は「救済」を考えて行動したわけではないし、 他の人への依存度が高い主人公が結果的に。。という感じでしょうか。
あいかわらずショーン・ペンの演技には見入ってしまうけど、それより今回はデル・トロがメチャメチャ良かった

同情してはいけないのかもしれないけど、同情せずにいられない!
 <ちなみにデルトロの口元辺りがブラッド・ピットににてると思うのは私だけ?>
ナオミワッツは・・いや、もちろんよかったけど、個人的にはいつも個性ない人に見えて、この人じゃなくても。って思っちゃう^_^;

構成的には、最初は時間軸を無視した断片的な映像のつなぎ合わせと言った感じで過去か未来かわからず、主軸がどれなのかさえわかりにくい。
とはいってもそれぞれ緊迫した(重要な)場面という感じは伝わってくるし目は離せなかった。

が、それも映画の中盤位までで、その映像がなんだったのかがわかってくると全てがびったり繋がり、一段と面白みが出てきます。

そういう意味ではこの構成は成功だったのかもしれないけど、もう少しぐちゃぐちゃ加減を減らしても良かったのでは(笑)?
 (監督デビュー作の『アモーレス・ペロス』も3つのエピソードを立ててたけど別にここまで混ぜてるわけじゃなかったしね^_^;)

それは、単純に3組のつながりがすぐにわかっちゃうのを防ぐため?
それとも、すご〜くそれっぽいことを言ってみると「魂の輪廻」を表現しているの? ・・・な〜んて^_^;

まぁとにかく、色々心に残るシーンや台詞が多々有ります。。とても重厚な映画ですね。

(旧ブログより引越分)
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