まったり、のんびり、綴っていきたいなぁ。。人生もw
SWEET SIXTEEN(2002)
2007-02-11 Sun 11:04
SWEET SIXTEEN SWEET SIXTEEN (この商品の詳細を見る)
<SWEET_SIXTEEN> 2002年イギリス・ドイツ・スペイン(106分) 監督:ケン・ローチ 製作:レベッカ・オブライエン 脚本:ポール・ラヴァティ 撮影:バリー・アクロイド,バリー・エイクロイド 音楽:ジョージ・フェントン 出演:マーティン・コムストン,ミッシェル・クルター,アンマリー・フルトン,ウィリアム・ルアン,ゲイリー・マコーマック,ガリー・マコーマック 他
 〔ジャンル:ヒューマン/青春〕

◆社会派映画の筆頭ケン・ローチ監督による、まもなく16歳の誕生日を迎える少年を主人公に現代の少年たちを取り巻く厳しい環境を赤裸々に描いた作品。
◆主人公役のマーティン・コムストンはプロサッカー選手となったばかりでしたが、映画のオーディションなども受けており、その際ローチ監督の目に留まり、結局サッカーを辞めて本作に出演、デビュー作となる。


『ある少年がちょっとしたきっかけから道を踏み外し、どんどん取り返しのつかないほうへ進んでいってしまう。そこには決して個人の責任だけでは済まされない社会の問題が大きく関わっている・・・』

こういったテーマの映画は決して珍しいものではなく、若い時に観るのとは違って作品によってはせっかくいいお話だったとしても『見飽きた感』を感じてしまう事だってないこともない。

でもそこはやっぱりケン・ローチ監督ならではなのか、この映画にそんな感覚は微塵も感じられませんでした。
奇をてらった特殊な構成があるわけではなく、登場人物達の感情が不思議といつもじっくりじっくり伝わってきますよね。。。

犯罪を環境のせいだけで済ます気持ちは全くないけど、この映画をみるといかにどんな環境に生まれたかによって頭のいいとてもやさしい少年であってもその人生を狂わせてしまうのかと悔しくていたたまれなくなりました。

母親を愛し、自分の力で守ろうとする少年。
しかし、母親は母親になりきれず、母親の恋人は暴力的でヤクの売人。
いくら機転の利く子だといってもそこはまだ15歳の子供。
自分が選択した手段の行く先に危惧する事もなくただ、突っ走っていく。・・自分の家族を守りたいがために。

最後のシーンもまた絶望的というか後を引く所で終わられちゃって、切ない^^;

『心がひりひりしてる』・・・いいキャッチコピーだぁ(*^_^*)

(旧ブログより引越分)



【受賞メモ】
■2002年カンヌ国際映画祭 : 脚本賞 『ポール・ラヴァーティ』



別窓 | ヨーロッパ映画 | コメント:0 | トラックバック:3 |
<<ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984) | ◇◆記憶のキロク◆◇ | シンデレラマン(2005)>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック


妻夫木、柴咲と池脇 本命はどっち? http://itoradoggydog.blog91.fc2.com/blog-entry-47.html …
妻夫木、柴咲と池脇 本命はどっち? http://itoradoggydog.blog91.fc2.com/blog-entry-47.html …
はじめます
例の納豆のやらせ問題…結構話題になりましたよね。スーパーからは納豆が消えたらしいですし。とはいえ、納豆って普通に良いものですし、毎日食べたら体にいいはずなんです …
| ◇◆記憶のキロク◆◇ |