まったり、のんびり、綴っていきたいなぁ。。人生もw
その名にちなんで(2006)
2007-12-27 Thu 17:32
その名にちなんで<THE NAMESAKE>
2006年アメリカ/インド製作
2007年12月日本初公開
監督: ミーラー・ナーイル
製作: リディア・ディーン・ピルチャー,ミーラー・ナーイル
製作総指揮: 小谷靖,孫泰蔵,ロニー・スクリューワーラー
原作: ジュンパ・ラヒリ
脚本: スーニー・ターラープルワーラー
撮影: フレデリック・エルムズ
音楽: ニティン・ソーニー
出演: タブー,イルファン・カーン,カル・ペン,ジャシンダ・バレット,ズレイカ・ロビンソン,ライナス・ローチ  他  〔ジャンル:ドラマ〕
「その名にちなんで」・・父親が息子に名づけたその名前の由来、その秘密そのものがかなりのウェイトを占めているのかと思っていた。
もちろん、その点も重要ポイントだったが、それだけでなく一家族の普遍的テーマというか、家族愛、絆、そして命というものをトータルして描かれた映画だった。

そしてそれをアメリカに移住したインド人(ベンガル人)で描く事で、全ての要素が「孤独」というキーワードとも結びついていて、地元家族で描くよりも新鮮味&切なさが増して感じられる。
夫婦のぎこちない英語とうらはらに、アメリカ生まれの子供たちはネイティブな発音で流暢に話す。
そんな所も見た目は同じとはいえ親と子の性質、価値観等の差を感じられる。

親子二世代の人生。どの家庭でも起こりうる事件、節目。
見合い結婚後に徐々に愛情を深めていく夫婦。
出産、子育て、身内の死、子供の親離れ&成長、等など・・
言葉にしてしまうとなんだか陳腐な感じだけど、映画は決して陳腐ではなく(笑)
結構ポンポンと節目のシチュエーションに進むんだけど、かといってそれぞれの時の感情がお粗末にもならず。
母親の孤独、寂しさ。父親の深い愛情。子供の後悔・・
名前の件以外は誰しもどこかで見聞き&体験しているような出来事だけど、十分興味深く鑑賞できる。
文化の壁と言うものも何やかんや言って結構厚いねぇ・・・

独特の文化、貞淑な(?) 親という意味ではこれ、うちらの親世代以前の日本人で描いてもいけそうな感じかもね。

なかなか味わいのある映画でしたよ。
丁寧に進むところとノリよく進むところのバランスもいい感じだったのでは。
イルファン・カーンがすんごくステキ&かっこいい夫に見えるしね(笑)

後で知って驚いたのはモウシュミ役の子。『ヴェニスの商人』のアル・パチーノの娘役の時はすごーくきれいな子だと思った気がするんだけど(笑)
今回も化粧してキメてる時は確かにキレイだったけど寝る前などのシーンではえっ!?って感じだったもので(笑)
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