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2007-12-27 Thu 16:59
<BADKONAK-E SAFID>1995年イラン(85分) /1996年日本初公開 監督: ジャファル・パナヒ 原案: ジャファル・パナヒ,パーヴィス・シャハージ 脚本: アッバス・キアロスタミ 撮影: ファルザッド・ジョダット 出演: アイーダ・モハマッドカーニ,モーセン・カリフィ,フェレシュテー・サドル・オーファン他 〔ジャンル:ドラマ〕 キアロスタミ監督のもとで助監督を務めた経験をもつパナヒ監督が、自分らで作った原案をもとにキアロスタミが脚本を手がけ、出来上がったのが本作。 イラン映画に多く観られる子供が主人公の作品。 本作もほんとやられます。子供目線で描く世の中に。 イスラム文化ではお正月に金魚を飾るのが慣わしだそうで、 主人公の小さな女の子の家でも池で飼っている金魚を飾る予定なのだが、彼女は近所の雑貨屋さんで見かけたきれいな金魚がほしくてたまらない。でも母親はお金をくれない。やっとお金をもらえたと思ったら今度はお金をどこかに落としてしまう・・ 日本のバラエティでもよくやってる「子供の初めてのおつかい」的なものですが、本作の見所は色々たっぷりございます。 子供から見たら普通の大人も、会話も、ちょっとした出来事も、すんごい困難なことで。 それを乗り越えるのは至難の業で。 そして、それを通して人の人間性、いやらしいところとか優しさとかが とても自然に表現されていて、子供たちの必死さと同時に引き込まれる要因でも あると思います。 素人ばかりを使った作品らしいですが一向に目が離せません。 最後は無垢な子供が故の「残酷さ」(おおげさだけどw)も ちょっとしたオチみたいになってていい感じだしね。 キレイな金魚を買う為あっちやこっちや行く女の子の服がまた金魚そのもののような赤と白のひらひらで、これもわざとなんだろうな。メッチャ可愛くて心憎いww 【受賞メモ】 ◆1995年カンヌ国際映画祭 : ・カメラ・ドール ・国際映画批評家連盟賞 ◆1996年NY批評家協会賞 : ・外国映画賞 |
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| ◇◆記憶のキロク◆◇ |
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