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2007-12-27 Thu 16:44
同監督によるTVシリーズ「デカローグ」から第6話を映画化した作品。 友人宅に間借りして暮らす郵便局員の19歳の少年は、毎日向かいのアパートに住む年上女性の部屋を望遠鏡で覗き見るのが日課だった。 彼は彼女を、本気で愛していた。手段を講じ、彼女の近くに寄れる機会を増やす。彼女の恋人との情事を邪魔する。 でも、彼女は少年の存在を知らない・・。 ある日、とうとう彼は自分の気持ちと覗き見行為を彼女に明かすのだが・・ ******* 「愛情なんてない」と、酸いも甘いも知り尽くした女性の前に現れた純愛少年。正面から「愛しています」とぶつかってくる。 そんな少年の想いに触れ、彼女は戸惑い、そして、最後は立場が逆転してしまう。 どちらもきっと愛し方が不器用なんだろう。孤独感を拭い去れずに毎日過ごしているんだろう。 本人達も知らぬ間に引き寄せ合う似たもの同士だったのかもしれない。 結果的に交われなくとも。。 どちらの想いも痛々しい。 少年の抱く「愛情」に、尊さを感じてしまった。 「愛情」って、どんなものなんだろうね・・。 解っている様で、解りきれるものではないんだろうね。。 うまく言葉に表す事ができないけど、とにかく、とても余韻の残る作品。 |
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| ◇◆記憶のキロク◆◇ |
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