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2007-12-20 Thu 16:14
幼少から天才音楽家として人生を歩み、今や世界に知れ渡る高名な指揮者となっていた主人公だったが過密なスケジュールや精神的疲労等で体はボロボロ。 彼は職を辞し、それまでの輝ける人生を全て捨て、幼少の頃暮らしていた村へ移り住んだ。 そこで静かに暮らすつもりが、彼はその村にある小さな聖歌隊の指導を強引にさせられる事に・・ 村の聖歌隊は主人公の出現によって確かにその技術を向上させていくんだけど、 単に“優秀な先生が田舎町の普通の人達を育成する”んじゃなく、 “本来弱い人間である主人公の彼そのものが村の人々によって救われていく”ほうが軸といっていいかな。 もちろん村の人々もみな傷やトラウマを抱えていて、 聖歌隊のレベルアップと比例して彼らの結束も強くなっていくことで 少しづつそういった辛い人生も好転して進んでいく。 色々あるけど、結局ほのぼのとした人間性に救われる。 本作、映画制作国スウェーデンでは空前の観客動員数を記録したらしい。 ちなみにウチの近くのミニシアターでも2006年大入り映画の上位にランクインし、今年の初めだったかアンコール上映された作品のひとつだったはず。 それを踏まえて考えると、「感動作」と言っても人それぞれ好みがあるなか、 観る人を選ばない程度の落ち着き度や盛り上がりを持った映画だったんでしょうね。 似たような話ははどこの国でもよく取り上げられるものだと思うけど、くさすぎず、淡々としすぎず、自然体な感じでもありましたしね。 |
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| ◇◆記憶のキロク◆◇ |
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