
<VIER MINUTEN>
2006年ドイツ(115分)
2007/11/10日本公開
監督・脚本:クリス・クラウス
製作:アレクサンドラ・コルデス,
マイク・コルデス
撮影:ユーディット・カウフマン
編集:ウータ・シュミット
音楽: アネッテ・フォックス
出演:モニカ・ブライブトロイ,ハンナー・ヘルツシュプルング,スヴェン・ピッピッヒ,リッキー・ミューラー,ヤスミン・タバタバイ,シュテファン・クルト 他
〔ジャンル:ドラマ〕
本作で映画デビューとなるハンナー・ヘルツシュプルングと、ベテランテレビ女優モニカ・ブライブトロイ(モーリッツ・ブライプトロイのお母様)が主役。
ドイツでは大ヒットしたそうですねぇ。
殺人罪で刑務所に入っている女性ジェニーは実は子供の頃から転載ピアニストとして数々のコンテストで輝ける実績をもった人物。
刑務所の中でピアノを教える為やってきたピアノ教師トラウデは彼女の素質を見抜き、再びコンテストで優勝する為マンツーマンでレッスンを開始する・・
ピアノの特訓を繋がりにして、本来なら全く交わる事のなさそうな性質の二人が徐々にその関係性を深めていく。
衝突も多いし、単純に仲良くなるわけじゃないけど、二人にしかわからない特別な繋がり方っていうのがさり気に出てますね。
お互い過去に色々あって、色んな問題を乗り越えながら、
彼女は最後の4分間に、【自分】を表現した・・
そのラストの演奏が、本作のキーポイントの一つっぽいですねぇ。
確かに、彼女の魂の叫びが溢れたすごい演奏だと思います。
私もあの場にいたら、スタンディングオベーションでしょう。
拍手喝さいを浴びるのはわかる。
が、ガチガチのピアノコンクールで、映画的にあれでOKかどうかは
観る人によって分かれるんじゃないかなぁ。
本来なら鳥肌立ってもおかしくないぐらいの演奏。
演奏の凄さ以外に映画の展開が鳥肌に持って行ってくれるものってあるよねぇ。
何も悪くは無いんだけど、私は少し、この映画の流れには乗れなかったか?そんな感じ。
まぁ、なんだかんだいって泣かされましたけどね(笑)
【受賞メモ】
◆2007年ドイツアカデミー賞 : ・主演女優賞 ・作品賞
◆2006年バヴァリアン映画祭: ・主演女優賞(モニカ・ブライプトロイ) ・新人女優賞(ハンナー・ヘルツシュプルング) ・脚本賞 ・最優秀新人プロデューサー賞
◆2006年上海映画祭:最優秀作品賞