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2007-10-20 Sat 23:45
〔ジャンル:ドラマ〕 単純に若き神父の禁断の恋愛模様が描かれるラブロマンス物ではない本作。 教会や政治の(権力者の)裏の顔が描かれ、製作国メキシコではかなりの物議をかもし出したと言われる問題作。 原作自体が書かれた当時からかなりの問題作として話題となったものらしい。 アマロ神父は将来を確約された有望な若手神父。司教からも気に入られている彼は、メキシコのある小さな町の教会に赴任し、ベニト神父の元でさらに修行をした後はローマでさらなる教育を受けられる筈だった。 しかし、その赴任先の教会で彼はほかの神父たちの様々な実態を見、そして自分自身も美しい少女に抱く感情を抑えきれなくなり、超えてはいけない一線を超えてしまうのだった・・・ アマロ神父の罪を描く上で、まず彼そのものは心優しく善い人間であり、職に忠実だと言うことが描かれる。 そして同時に、瞬間的に困難な物事にもうまく立ち回れるクレバーな一面を持っていることも見て取れる。 そして、彼が徐々に知ることになる教会の持つ圧倒的権力とそれに押し潰される人々。 ラストに向かうまでに描かれるこれらのバランスがよいです。 そして、 マフィアからの汚れた金を病院建設など善い事に使う神父。 教会の規定よりも地域の住民を大事にし、神父職を剥奪されても自分の信念を曲げずに生きる神父。 等々、アマロ神父の禁断の恋を軸に様々な考えさせられる問題が出てくる。 アマロ神父も、少女を愛していたのは本当なんだろう。 でも、 決して最初から大きな野望を持っているタイプでなくとも、一旦その地位が危うくなると、しかも教会の権力を目の当たりにした今ではそれを防ぐ為にどんな事でもしてしまう。 愛の為に今まで長年かけて培ってきたものを無駄にする事は出来なかった。 最後の悲劇にも彼は本当に心を痛めたと思う。でもそこでもまた彼の利己的な知恵でもって自身の身を守る。例え、他人を貶めても・・ この二面性が非常に怖い・・・ もちろん、ここに描かれるアマロ神父の“罪”は、神父に限ったことではない。 ほかの問題も教会だけにあることではない。 結構色々考えをめぐらす作品なんですなぁ。 購入後大分経った今頃になって初めて監督&ガエルのビデオ・コメンタリーを聞いた。 これがある意味面白い。シーンの解説だけでなく、作品の内容が内容だけに教会や神父に関する彼らなりの考えが色々と語られる。 キリスト教に詳しくない私にとっては様々な成り立ちも勉強になった。 |
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この映画凄く観たいんですけど、やはり近くのレンタル屋には置いて無く・・・(涙)
やはり、ちょっと頑張ってTUTAYAさんまで足を運んで来ます(笑) ところで、凄い、ガエルくん特集ですね〜 ![]() そうなんですかぁー
![]() これは品揃えの貧粗な(笑)うちの近くのレンタル屋には あった気がするけど(一応TSUTAYAです^_^;) 実はこれ、ガエルに一番はまってた時期に偶然激安を見つけて 内容観ずに買った一品なんです(笑) いい年してお恥ずかしながら ![]() wakaさんと近かったらいつでも貸すのにww この再見をきっかけに久しぶりにガエル作品を見直したので UPしてみました^_^;エヘヘ。 |
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| ◇◆記憶のキロク◆◇ |
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