まったり、のんびり、綴っていきたいなぁ。。人生もw
愛されるためにここにいる(2005)
2007-10-02 Tue 20:35
愛されるために、ここにいる<JE NE SUIS PAS LA POUR ETRE AIME>
2005年フランス(93分)
日本公開:2006年12月
監督:ステファン・ブリゼ
製作:ミレーナ・ポワロ,ジル・サクト
脚本:ステファン・ブリゼ,ジュリエット・サレ
撮影:クロード・ガルニエ
音楽:エドゥアルド・マカロフ,クリストフ・H・ミュラー
出演:パトリック・シェネ,アン・コンシニュイ,ジョルジュ・ウィルソン,リオネル・アブランスキー,シリル・クートン,ジュヌヴィエーヴ・ムニシュ
〔ジャンル:ロマンス/ヒューマン〕 
裁判所の執行官として長年勤めている50歳の主人公。
遅延金支払いや立退きの要請を伝えにいくその仕事は地味ながら結構キツイ。
老人施設にいる高齢で偏屈な父親の相手も正直辛い。
そのうち体の具合も思わしくなくなり、医師から勧められた運動をすべく、
前から気になっていた仕事場の向かいのタンゴ教室に通う事に。
そこで昔少しだけ縁のあった若い女性と出会い、二人は徐々に気持ちを通わせていく・・・

決して大げさな作品ではないですが、好きな人はこういうのめちゃくちゃ好きだろうと思う気がする。
私は「こういうの」という意味では好きだけど、これ自体はそれほどいい!とはならなかった。
でも、いいのはいい(どっちだよ笑)。

毎日に疲れた中年男性と、結婚前でありながら彼との間に少し溝を感じている若い女性のごく静かな制欲されたロマンスが描かれた作品ですが、
それぞれの立場の人が使う色んな“ウソ”ってのも大なり小なりペーソスとなって物語を引き立てていると思いました。
 彼女が関係に区切りをつけるためわざとついた思いやりのないウソ。
 主人公の息子が父を目の前にしてつい本心が言えなかった気持ち。
 高齢の頑固オヤジが照れ隠しやら強がりやらでつく見栄、ウソ。・・・ など。

傷ついたり、後悔したりしながら、それでも人は前に進んでいくしかない。
終わり方もさりげなくすっきりとしていて、個人的には良かったですな。


別窓 | ヨーロッパ映画 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<1.0 ワン・ポイント・オー(2004) | ◇◆記憶のキロク◆◇ | ウェスタン(1968)>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック


| ◇◆記憶のキロク◆◇ |