まったり、のんびり、綴っていきたいなぁ。。人生もw
エヴァとステファンとすてきな家族(2000)
2007-09-02 Sun 22:00
エヴァとステファンとすてきな家族<TILLSAMMANS>
2000年スウェーデン,デンマーク,イタリア(106分)

監督・脚本: ルーカス・ムーディソン
製作: ラーシュ・ヨンソン
撮影: ウルフ・ブラントース
出演: リーサ・リンドグレン,ミカエル・ニュクビスト,エンマ・サミュエルソン,サム・ケッセル 他
〔ジャンル:ドラマ〕

舞台は1970年代スウェーデン。
様々な人が1つ屋根の下で生活をしている共同生活体、その名も「TOGETHER」へ、夫とケンカして家を出てきた妻とその子供エヴァとステファンがやってきた。
弟であるTOGETHERリーダーを頼って。

そこに集うのはあらゆる物事に対して極端な見解を持つ者たち。
エヴァとステファンはあまりの異次元さに面くらい、中々馴染む事が出来ない。
母親はすんなり馴染んで行くのだが。

そのコミュニティには、
マルクス・レーニン主義を掲げる討論好きの学生や、
夫婦で入居するも離婚、その後自分はレズなんだと公言する元妻。
恋人がいながら他の男性と堂々とSEXをし、恋人に感想を報告する女。
そしてそれを許す男(縛れない男)。
テレビも肉料理も禁止。
等など、独特の人々や世界観があった。

ちょっとイタい人たちばかりで結構濃い状況が多いんだけど、
作品自体は軽くユーモラスなタッチで描かれてます。
でも決してDVDジャケやタイトルのようなほのぼの話って訳じゃなくw

共同生活において色々規則はあるものの基本は“自由”を謳う人たち。
出て行くものもいれば、自然に輪に入ってくるものもいる。

それぞれ自由に生きたいが故抱える悩みも色々だけど、彼らなりに手探りで「自分」という物を見出していく。
そんな世界にエヴァとステファンも徐々に慣れ始める。

しんどい出来事や偏見チックな話にちょっとしんどくなりそうな気もするけど、その分最後のサッカーシーンがとてもすがすがしく感じられる。

極端な人々を集めといて「人の交流」を描く、結構見応えある好み系の作品。

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