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2007-02-06 Tue 20:51
エブリバディ・フェイマス!<IedereenBeroemd!> 2000年ベルギー・フランス・オランダ(95分) 監督・脚本:ドミニク・デリュデレ 製作:ロレット・メウス,ドミニク・デリュデレ 撮影:ウィリー・スタッセン 音楽:レイモン・ヴァンヘットフルーネワウト 出演:ヨセ・デパウ、エヴァ・ヴァンデルフフト,ウェルナー・デスメット,ヴィクトル・レーヴ,テクラ・リューテン 他 〔ジャンル:コメディ/ドラマ〕 【あらすじ】製造工場で働くジャン(ヨセ・デパウ)は、17歳の娘マルヴァ(エヴァ・ヴァンデルフフト)に邪険に扱われながらも、娘の「歌手になりたい」という夢を応援していた。しかしマルヴァは外見もイマイチ、歌も緊張するとうまく歌えない。街の歌謡コンテストにも出場するがいつも結果は散々。そしてジャンも会社の倒産で工場をクビになってしまう。途方にくれたジャンは、偶然人気歌手デビーと出会い、ある計画を思いつく。若い同僚を誘い、デビー誘拐計画を実行するのだが・・・ 娘からうとましく扱われながらも必死で娘をプロデュースしようと頑張る父親。これがまたこっけいな程の駄目親父っぷり。 さらに、誘拐犯となった父親は誘拐した人気歌手デビーのマネージャーとある交渉を始める。この交渉(本人は恐喝のつもり^^)シーンがどれも間抜けでおもしろいw マネージャーもすぐに父親の間抜け度を見ぬき?全く警戒なし。 逆に楽しみつつもちゃっかり営業戦略として利用してしまう。 そして途中からこの映画の良し悪しは「ラッキーマヌエロ」という曲の出来に掛かってくる事に気付く。 この歌は父親がちょっとずつ時間を掛けて娘の為にと作った曲で、恐喝の際に娘ともどもマネージャーに売り込む。 実際にその歌が聞けたのはクライマックスシーンだった。 娘はその時までこの曲が父親が作ったものとはしらなかった。 この場所に自分が立てたのが父親の向こう見ずな行動のおかげだったという事も。 他人から見ればただはちゃめちゃなかもしれない父親だが、どれだけ自分を愛してくれているかに気付き、その愛情の深さ、真剣さを受け止め、大本番で見事歌い上げる。 そしてその歌と父親の愛情は、観客の心にも沁みわたる。 「ラッキーマヌエロ」ほんとにこちらにも何か伝わってくるようないい曲、 そしていい歌いっぷりでした。 あの巻き舌の発音が活きる渋みのある曲調、覚えやすいフレーズ。 今でもメロディラインはある程度口ずさめてしまう。 父親の周りにいた『あの人達』が娘が歌うまで待ってたり、歌った後にとった行動というのはさすがにちょっと・・ とも思いましたがだからと言って逆の行動とられたら確かに辛いし・・仕方ないか。 この親子に関った周りの皆もそれぞれ結果的に願いがかない、いい意味で「チャンチャン♪」とオチの音楽が聞こえてきそうなハッピーエンド。 少しほんわかした気分になりたい時とかにちょうどいい映画かも知れないですね。 (旧ブログより引越し分) |
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| ◇◆記憶のキロク◆◇ |
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とも思いましたが