まったり、のんびり、綴っていきたいなぁ。。人生もw
罪と罰−白夜のラスソーリニコフ−(1983)
2007-06-29 Fri 17:06
監督デビュー作にして取り上げたテーマがドフトエフスキーの『罪と罰』ですかぁw
いや〜、「カウリスマキ」の独特なテイストはしっかり感じられる作品っすね。
罪と罰 <RIKOS JA RANGAISTUS>
1983年フィンランド(93分)
監督:アキ・カウリスマキ
製作:ミカ・カウリスマキ
原作:ドストエフスキー
脚本:アキ・カウリスマキ,パウリ・ペンティ
撮影:ティモ・サルミネン
美術:マッティ・ヤーラネン
音楽:ショスタコーヴィチ,シューベルト
出演:マルック・トイッカ,アイノ・セッポ,エスコ・ニッカリ,マッティ・ペロンパー,オッリ・トゥオミネン 他
〔ジャンル:サスペンス/ドラマ〕 
原作は学生の時読んだ(読まされた)以来だからかなりアバウトだけど、
忠実に再現している訳ではないけどでもこれはこれで“罪”と“罰”はちゃんと踏まえてるって感じでしょうか。

本映画での犯罪のきっかけは小説の“善行の為”って訳ではなく、“復讐心”から始まり、自分の中で相手が完全悪だとなり、世の中的にも殺しても構わない人物。となっていったんでしょうね。

でもやはり、正当だと思って罪を侵したものの後々その行為に悩み
自首する。それを促すきっかけとなった人物も小説とかなり設定は違うものの登場する。
刑事とのたくみな会話のやりとりもあります。

なんと言っても印象的なのはやっぱりカウリスマキ的超微妙な表情のアップシーンw
これがきっとハマる要素の一つなんだろな〜。
オトボケムードもストーリーがストーリーだけに少ないものの
どこか滑稽な登場人物たち、そして適度にズレた台詞が味わえますね。

このデビュー作、監督が26歳の時の作品だって。
どうすごいって説明できないけどとにかくすごいねw(なんだそれ^_^;)

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