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2007-11-07 Wed 17:10
舞台は1980年代の近未来(映画製作当時から20年後の設定)。 コンピューターによって統制された未来都市【アルファヴィル】。 人は暗号化され。感情も抑制され、そして感情を表すような不適切な言葉もどんどん消去されていく、そんな世界。 そこに、ある任務を果たす為 腕利き探偵が送り込まれる・・ いやぁ、これまたこんな未来世界も一つの描き方だよねと改めて感嘆^_^; 近未来かどうかもどうでもよくこの世界観が単純にすごいなぁと思う部分もある。 別段特別なセットを組むわけでもなく、映像と雰囲気と人間の置かれた状況でもって現実離れした空間が描かれる。 そこは確かに、科学の進歩によって歪んでしまった未来世界。 人間自らが作り上げた、人が人でない世界。 夜景とBGMがまたいい。 そして寒々しい未来社会の中で一人バイオレンスタッチの存在w、推理小説から迷い込んだかのような主人公の探偵レミー。 コンピューター“アルファ60”とレミーとのやりとり。 感情を知らなかったナターシャの口からこぼれる「愛」の台詞とその表情。 あの表情は結構残りますねー・・ やはりポエジーな部分はですねぇ、未熟な私には解読不能な箇所がたくさんありますよ。比喩も一度ビデオを止めてじっくり考えなきゃならないぐらいでしょうよw それでも、ストーリーと世界観は存分に浸らせて頂きましたm(__)m それにしても、作風は全く別物ながらなぜかジョージ・ルーカスの『THX-1138』を思いだしてしまった。(製作順序はTHXが後だけど) 現存のセットを使い描く、コンピューター制御された未来の行く末、追跡料金カウントメッセージの声などが頭でリンクしちゃったのだろうか。 【受賞メモ】 ◆1965年ベルリン国際映画祭 : ・金熊賞 |
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| ◇◆記憶のキロク◆◇ |
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