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2007-05-22 Tue 15:42
使用される宇宙船等NASAの協力を得られての事だったが作品の内容が陰謀を暴く映画と知り協力を打ち切られてしまったそうです。 ストーリーは、 有人火星探査船カプリコン1がまさに火星へと飛び立とうとするその時、乗り込んでいた宇宙飛行士3人は急きょシャトルから降ろされる。 実はシャトルの部品に欠陥が見つかっていたのだが中止や失敗という事になれば今後の宇宙開発予算が削られてしまう為、秘密裏に無人のままシャトル打ち上げ、飛行士達には別の場所に用意された宇宙のセットで偽の映像を撮影するという策略が組まれていた・・ この事実を知っているのはごく一部の人間だけで、司令室をはじめ、世界全体が偽の情報に操られる。 大権力に家族の命を掴まれ、虚偽の片棒を担ぐ事に苦悩しながらもしぶしぶ協力するクルーたち・・・ というものです。 ジャケから想像してしまいそうなSF近未来モノではなく あくまで政治サスペンスですね。 −陰謀に巻き込まれる羽目になったクルー達。 −すっかり騙されている関係者はじめ一般民衆。 −万一陰謀に気付きそうなものがいれば命さえも狙われる。 見えない大きな力が覆いかぶさり、真実を歪めようとする様をじっくりじっくり描きます。 じっくりの部分はいいけど、ブレーキが利かなくなった車の暴走等一部スリリングな様子が強調される所は少し演出がぬるいかなぁと気になってしまいますが^_^; もちろんバリバリのアクションスターの映画で行われるような派手さは必要ないけど。ちょっとした見せ方の問題でしょうか。 “生存していてはまずい”状態になってしまったクルー達が過酷な砂漠を必死で彷徨い逃げるところなどは十分入り込めます。その分最後のシーンは妙にすがすがしい。 製作者の想いが直球で伝わってくる。見ごたえのある骨太映画といっていいと思います。 |
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| ◇◆記憶のキロク◆◇ |
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