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2007-05-01 Tue 17:12
現実の時間と映画の中の時間を同じに進めている実験的作品。 フィルムの長さが80分足りるわけじゃないだろうし?ほんとに1ロール1カットというわけじゃないんだろうけど。 1924年、シカゴで実際に起きたローブ&レオポルト事件が題材となっているそう。 舞台はあるマンションの一室。 2人の男性が友人を“ロープ”で首を絞めて殺害。 部屋の物入れに隠す。そして殺人の完全犯罪を美しく完結させる為、その後に同じ部屋でホームパーティーを催す事になっていた。 招待客には殺した男性の両親、恋人、そして、殺した男性の名も・・ パーティーでは、死体の入った棚の上で料理を取り、恋人は彼への愛情を語り、そして皆来るはずの無い彼が来ない事に気を病んでいる・・ 犯人の男2人のうち一人はその罪の恐怖に苛まれ、一つ一つの会話に過敏に反応し、とにかく落ち着く事が出来ない。普通はまぁそうだろう^^; ところがもう一人は冷静に構え、これは間違いなく完全犯罪であると自負している。 殺人は非凡人である自分たちには許された行為なのだと、芸術の1つだと言い放つ。 そして無事?仕上げのパーティーが完了した事に酔いしれる冷静な方の男。 しかし、やはりそううまくはいかなかった・・ 舞台の部屋の大きな窓から見える景色が「昼から夜」に変わっていく中、物語も終焉へと向かう。 その景色の同時進行はやっぱりとても印象的。 いわゆるノンストップでいく演技はつまり舞台と同じ訳で、それがサスペンス効果を助長しているかどうかは具体的に実感として無かったけど、その効果うんぬんはおいといて、ストーリーとして「完全犯罪」が見破られるかどうかの展開はそれなりにハラハラし、引き込まれると思う。 犯罪を暴くだけじゃなく、危険な思想についても言及しているわけなんだろうけど、イマイチ凡人のおいらには暴く側の男性のあの台詞は説得力が感じられなかったような!? |
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| ◇◆記憶のキロク◆◇ |
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