まったり、のんびり、綴っていきたいなぁ。。人生もw
終わらない物語〜アビバの場合〜(2004)
2007-05-15 Tue 11:16
おわらない物語 おわらない物語~アビバの場合~
<PALINDROMES>2004年アメリカ(100分)
監督:トッド・ソロンズ 
製作:デリッック・ツェン,マイク・S・ライアン 
脚本:トッド・ソロンズ 撮影:トム・リッチモンド 
音楽:ネイサン・ラーソン 
出演:エレン・バーキン,スティーヴン・アドリー=ギアギス,リチャード・メイサー,ジェニファー・ジェイソン・リー,デブラ・モンク,マシュー・フェイバー 他 
〔ジャンル:ドラマ/コメディ〕


原題の“PALINDROMES”は『回文(上から読んでも下から読んでも同じ)』という意味だそうです。そして主人公のアビバのつづりは『AVIVA』。そう、どっちから読んでも、アビバです。
そのアビバという女性が子供から女性になるまで、8人の役者が入れ替わり同一人物を演じるというかわった設定が採られています。
監督いわく、『一人の役者が演じる事で、その見た目の印象でアビバのイメージを捉えてしまう事を無くす為』・・的な意図と言ってたと思うけど、個人的には色も体系も様々な人物がアビバを演じる事で、彼女が感じ、経験する事は誰しも当てはまる、『みんなの場合』と言われているように感じた。

アビバは「子供を持って母親になる」事にとても執着している。
12歳の時に知り合った少年と興味本位で関係を持ち、妊娠。
しかし当然出産する事には親に猛反対を食らい、無理やり中絶させられる事に。中絶反対のデモ行動の横を通り過ぎながら、手術を受ける為病院へ入っていく・・
その後彼女は家を出、旅先で新たな出会いを得るのだが・・

途中ほのぼのとできるシーンもあるものの、結局へんなサガの中へ彼女は迷い込んでいく。自分の中絶手術をした医師を殺す現場に結果的についていってたり。
紆余曲折の末、彼女は家に帰ってきますがそのお帰りパーティーで皆から変人扱いされてる男の子との会話がとても内容濃かった。
結局この会話で全て纏めてんのか?といいたくなるほどだった。

そんなこんなのお騒がせ人生の結果、最後にまた彼女は例の子と例の行為に及ぶ。
・・これまでの経験は彼女の中で何一つ意味を持たなかったのか、結局また振り出しに戻ってしまうのか・・。
最後のあの彼女の台詞と顔がインパクト大です。

可愛らしい世界を創りながらもその中で語られる内容はかなりシュールでプラックコメディテイスト^^;ほんと個性的な切り口ですね。
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