まったり、のんびり、綴っていきたいなぁ。。人生もw
メルシィ!人生(2000)
2008-06-06 Fri 17:01
メルシィ!人生<LE PLACARD>
製作年/国:2000年フランス(84分)
日本公開:2002年
監督・脚本:フランシス・ヴェベール
製作:パトリス・ルドゥー
撮影:ルチアーノ・トヴォリ
音楽:ウラディミール・コスマ
出演:ダニエル・オートゥイユジェラール・ドパルデュー,ティエリー・レルミット,ミシェル・ラロック,ミシェル・オーモン,ジャン・ロシュフォール 他
〔ジャンル:コメディ〕 

フランス俳優豪華メンバーによるフレンチ・コメディ。
舞台はとあるコンドーム会社。
(あの会社、日本の相模ゴムのパリ工場が撮影に使われてたらしい。)

マジメだけど人生あんまりうまくいってない平凡な中年男性という主役をダニエル・オートゥイユが。
妻子とは別居、さらに会社をリストラされ途方にくれて自殺しかけた時マンションの隣人に助けられ、それを機にその隣人に自分の人生を相談すると隣人は「ゲイ」になれば会社を追われないと助言する・・

オートゥイユ演じるピニョンはゲイと思われるよう種を撒くだけでゲイの演技はしないけど、でもゲイファッションの彼を見れたり、でっかいコンドームを頭に被る姿が見れたり、他の映画で観たこと無いものが観られる(笑)
彼自身は今までと何も変わらないのに、周囲はゲイだという噂が流れたとたん、「やっぱり!」と納得する(笑)

ドバルデューはゲイ嫌いの男の中の男だったはずが、だんだんそっちに走り始め・・!?でこれまたオモロイ(笑)
その他ミシェル・オーモンやティエリー・レルミットなんかもいい味出してる。

誰もかれもわざと面白い演技したり笑わそうという意図がありありとしているわけじゃない。いい大人達がマジメにおかしなやり取りをしてるだけ。その按配がほど良いww
ある一つの会社の中と、ピニョン家族との小さなコミュニティの中で起こる事件だけども、妙に納得も出来る悲喜こもごもの人間模様がうま〜く描かれてる。

なんやかんやで、最後はさり気に素敵な気分にもなれる、
綺麗に纏まった面白い映画だと思います。

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エスター・カーン めざめの時(2000)
2008-06-06 Fri 16:58
エスター・カーン めざめの時<ESTHER KAHN>
製作:2000年フランス/イギリス(145分)
監督:アルノー・デプレシャン
製作:アラン・サルド
製作総指揮:パスカル・コーシュトゥー
脚本:アルノー・デプレシャン,エマニュエル・ブルデュー
撮影:エリック・ゴーティエ
音楽:ハワード・ショア
出演:サマー・フェニックス,イアン・ホルム,ファブリス・デブレシャン,フランシス・バーバー,ラズロ・サボ 他 
〔ジャンル:ドラマ〕 

舞台は1800年代後半のロンドン。幼い頃から家族にも周囲にも馴染めず孤立感を感じていた彼女は初めて見た演劇に触発され、女優の道を目指す事に・・

超イケメン俳優故リバー・フェニックスの妹サマー・フェニックスが主役エスター・カーン。
やっぱり彼女も美しい。線が細い感じの美しさだね〜。
エスターの繊細さと強さと秘めたる熱さがよく出てて良かったと思う。
なんか映像もそんな感じと相まってるっぽくて雰囲気をかもし出してた。

彼女が自分の殻を破り、本当の意味「めざめる」時、そこには人間としても女優としても、大きく成長した一人の女性がいた。
中々、あの舞台のシーンはその転換として納得のいく表現だった。

「そして僕は恋をする」を監督自らリメイクして作ったとのことだけど、
紆余曲折しつつ成長する姿を描く点以外被ってないように思いますが、そういう事でいいのかな^_^;!?
別にリメイクと意識してみる必要は全く無いしいいかw
あ、ちなみにこっちの語りは普通の量だったw

それにしても、本作でもエマニュエル・ドゥヴォスはモデルとして男性を魅了するという「美人」役なのがまたしても納得いかず(笑)
くどいネ私ww



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そして僕は恋をする(1996)
2008-06-06 Fri 16:56
そして僕は恋をする<COMMENT JE ME SUIS DISPUTE...
(MA VIE SEXUELLE)>

製作:フランス(178分)
日本公開:1997年3月
監督:アルノー・デプレシャン
脚本:エマニュエル・ブルデュー,アルノー・デプレシャン
撮影:エリック・ゴーティエ
音楽:クリシュナ・レヴィ
出演:マチュー・アマルリック,エマニュエル・ドゥヴォス,マリアンヌ・ドニクール,エマニュエル・サランジェ,ジャンヌ・バリバール,ティボール・ド・モンタレンベール,キアラ・マストロヤンニ 他
〔ジャンル:ドラマ〕 

何年も博士論文を仕上げないまま、とりあえず講師に納まりつつ生活をしている30代目前のポール(マチュー)が主人公。
彼以外もよく登場する人物は結構多くプチ群像劇な感じで、
いわゆる実年齢に追いついてない精神年齢タイプの青年が
人生の方向性や恋愛などに右往左往しながら成長するというドラマが展開されるんですが。

始まってすぐからナレーションで人物の背景や状況の多くを語り、
それぞれ役名と役者が結びつかないうちにそれぞれの関係だとか何だとかどんどん語られ、
のっけから少し置いてけぼりを食らってしまったのでした(笑)

群像劇では時折ありがちな事ですがw、
さらに本作ではさすがフランス映画と言いたくなるような(笑)
哲学的(とはおおげさか)、詩的台詞が飛び交いw
それは私にとっても好きな要素でもあるけど、展開チェンジが速く、その数も多く、そもそも活字を読むのが遅く頭もよろしくない私は、
「おー、渋い」「オシャレ〜」と理解&しびれる暇なんか無くといった状況がしばしば^_^;

どの要素も堪能できずじまいで長い3時間が終わってしまったxxx

なので(!?) エステル(エマニュエル・ドゥヴォス)の姿を台詞無しにじんわり追ってた所が
一番好きなシーンだな(笑)

本作、本国フランスでは若者の間で口コミで爆発的に人気を博したってのはわかる気がする。
フランス人て哲学好き・詩好き・討論好きと何度か聞いた事があるので^_^;
(怪しい情報かも)
描く世界も非常に身近なものであるし。
あ、日本でもすごい好評のようなんで、これからご覧になる方は私の感想無視してOK(笑)

それにしても、この監督さんも馴染みの俳優をよく使われるタイプのようですね?
「キングス&クィーン」でもマチュー・アマルリックとエマニュエル・ドゥヴォスはカップルだったし、
今年2008年のカンヌ出品作にも二人をはじめ同じ役者さんたち出てたね。


【受賞メモ】
◆1996年カンヌ国際映画祭 : ・有望若手男優賞 (マチュー・アマルリック
◆1996年セザール賞 : ・最優秀新人男優賞 (マチュー・アマルリック

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