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2008-01-17 Thu 18:26
![]() <EFTER BRYLLUPPET> 2006年デンマーク・スウェーデン/2007年10月27日日本公開(119分) 監督: スザンネ・ビア 製作: シセ・グラム・ヨルゲンセン 製作総指揮: ペーター・オールベック・イェンセン,ペーター・ガルデ 原案: スザンネ・ビア,アナス・トーマス・イェンセン 脚本: アナス・トーマス・イェンセン 撮影: モーテン・ソーボー 音楽: ヨハン・セーデルクヴィスト 出演: マッツ・ミケルセン,ロルフ・ラッセゴード,シセ・バベット・クヌッセン,スティーネ・フィッシャー・クリステンセン,クリスチャン・タフドルップ,フレデリック・グリッツ・アーンスト,クリスチャン・グリッツ・アーンスト,イーダ・ドゥインガー 他 〔ジャンル:ドラマ〕 本作は「ドグマ‘95」ではなかったようですが、今回もハンディカメラ撮影で臨場感たっぷり、いま思い返してみると「セット撮影」もまた無かったかな? まぁとにかく、これ観て改めて気付いた。 映画の中で完璧一つの世界が作られてるんだけど、でもその世界と私たち見る側の距離感が、すんごく近い感覚に陥るんだ。 リアリティというか、「近い」ね。 大事なものを持つそれぞれの人達の立場、葛藤、そして選択が、静かに、時に熱く、ジワジワと描かれます。 主役は「しあわせな孤独」でお医者さんだったマッツ・ミケルセン。 あの社長の思惑は、身勝手とも言えるだろう。 彼の皮算用が後々本当にうまく行くかどうかもわからないよ。 だけど、それでも。 愛するものを守りたいと強く願う思いは誰も同じだから。 ヤコブがインドの孤児達には自分が必要だと思うのと同じ事だから。 結果、こんな究極チックな選択が強いられる事になってしまう・・ 社長が思いっきり恐怖を爆発させた時はほんと、溜まらんかったなぁ・・ それにしても、あの孤児の子がちょっとかわいそうなんだけど・・(笑) 結構何度か泣いてしまった。 ここんとこ劇場鑑賞時は泣かされてばっかの気がするぞ!? 地元では来週は同監督の別作品「ある愛の風景」も公開予定。必見♪ またハリウッドに活動を移しての最新作も今春頃に公開予定だし。 ほんと楽しみだ。 ****** 鑑賞後に心置きなく本作のチラシを読み返してたら、監督がハリウッドで次作を作っただけでなく「しあわせな孤独」と「ある愛の風景」がハリウッドリメイクされるらしい。 別にハリウッド物を貶すつもりも全く無いけど、 何でもかんでもリメイクしすぎじゃない?(笑) リメイクのまえに元ネタをもっと大々的に宣伝&公開したらいいのに・・・ |
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2008-01-17 Thu 18:19
![]() <REIGN OVER ME> 2007年アメリカ/2007年12月22日日本公開 (124分) 監督・脚本: マイク・バインダー 製作: ジャック・バインダー,マイケル・ロテンバーグ 製作総指揮: ジャック・ジャラプト,リンウッド・スピンクス 撮影: ラス・オルソーブルック 音楽: ロルフ・ケント 音楽スーパーバイザー: デイヴ・ジョーダン 出演:アダム・サンドラー,ドン・チードル,ジェイダ・ピンケット=スミス,リヴ・タイラー,サフロン・バロウズ,ドナルド・サザーランド,マイク・バインダー 他 〔ジャンル:ドラマ〕 アダム・サンドラーってよく活躍されてるもののこれまで彼の作品ってあまり興味を持ったものが無くほとんどまともに観たことない・・。 なんとなーく勝手に持っていた彼へのイメージとは全然別だった。 よかったよ。 アメリカ9.11事件で妻と子供を奪われ、そのショックから立ち直れぬまま辛い記憶を硬く閉ざして生きるチャーリー(アダム・サンドラー)。 歯科医で家族にも恵まれ、女性にもそこそこモテるものの、今の生活や自分に何か漠然とした不満をもち悶々と暮らすアラン(ドン・チードル)。 大学時代親友だったこの二人が偶然街で再会し、改めて友情を深め、お互い心に抱える問題が少しずつ癒されていく。 人の心の傷なんて、通り一遍等なやり方で何でも直るわけじゃなく。 本人にとってどうする事が最善の方法なのか、何が優しさなのか・・ 辛い過去に記憶も耳も閉ざし、ただ毎日を自由に暮らすチャーリーに振り回されつつも、アランは彼の傷を救おうと親身になる。 そしてアラン自身もチャーリーと時間を共にすることで、生活に活気を感じ、自己の問題が徐々に好転していく。 チャーリーたちの心の傷はすごく深刻だけど、クスクスッと笑える部分も結構あり、決して重いノリで進んでく訳じゃ無い。 チャーリーに関る人々が一同に介する裁判所のシーンでは、チャーリーの悲痛な様子にもかなり心痛められたし、 それだけでなく、事情を知らなければ一見風変わりな男にしか見えないこの男を必死で守ろうとする周囲の人の思いも最高潮に高まり伝わってくる。 アランだけじゃなく、税理士さん(マイク・バインダー監督)も、セラピスト(リブ・タイラー)も、家主さんも、、みんなの心配する様子もほんとに印象的だった。 ドナルド・サザーランド演じる判事さんがあとであの小憎たらしい弁護士をやりこめる所は気持ちよかったー(笑) とても切なくてそして少し温かいお話し。結構良かったですね。 |
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2008-01-17 Thu 14:39
過激というほどの描写は無いながら、かなりエロティシズムが濃厚に詰まった作品だと思う。 かといってR18指定なのはエロティックだからなのではなく、心身ともに影響を受けやすい若年層に(といっても主人公の女性は21歳と一応成人なのだが) このような完全なる囚われの身を見せることが危惧されたのではないかと思えたりもする。 それぐらい、その他の社会から切り離されたかのようなあの建物の中で二人が作り上げる世界は、そして彼女の精神状態はまさにスムーズに、“そこ”に堕ちていく・・ 昔女子寮だったあの建物そのものがミステリアス。 結局素性がよく明かされないままの子供やその他の住人は、そんな建物の雰囲気を演出する為の道具のようだった。 得体の知れぬ魅惑を持ち合わせた博士からプレゼントされた まさに自分にピッタリの「靴」を履いた彼女は、 生活&心のバランスが不安定っぽかったそれまでの生活から、徐々に、 まるで暗示にかけられたかのように、また、自分の欲望にも突き動かされるかのように 自分の“居場所”へ歩を進めていく事になる・・ 標本にするものがないと答えた女性が後に見つけた対象物は・・。 まるでラボそのものが、博士にとっての標本の器であったかのようだ。。 それにしても主人公の艶々した生足の美しさがメチャ印象的!(笑) 夏の気温に汗ばむ肌もじっとりとした空気の流れやエロさ^_^;を助長する。 原作は読んでないので本来の意図はわからないけど、 それでも、どれが正解というのではないといういい具合の幅が映画にはあって、映画単体としてとても引き込まれた。 もし欲を言うならもうちょっとあの同居者の男性との気持ちの行き来を引っ張っても良かったような気もするけど。 結局あっちから逃れられないというのが一層感じられそうな気もしてね。まぁ、全然いいんだけど(笑) 十分満足させていただきました。 |
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| ◇◆記憶のキロク◆◇ |
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